※安全データシート(SDS)が必要の場合は「購入手続き」の備考欄(ご希望の記入欄)に必要の旨をご記入ください。
タンク内部の油分検知にオイルフィーリングペースト!
検尺等にオイルフィーリングペーストを薄く塗り、タンク内部へ差し込むと、油分に触れた部分だけ変化し、迅速に油層の深度測定が可能です。
【使用方法】
1.検尺に指で薄く塗布して、タンク内へゆっくり挿入して下さい。
2.検尺をゆっくりタンク内部から引き抜いて下さい。
『オイルフィーリングペースト』は、油分にのみ反応致します。
油分を検知しますと【ピンク】→【赤】に色が変化します。
【保管方法】
未開封の場合、気候の変化や長期保存による品質変化はありませんが、開封後は速やかにご使用下さい。
■質問
Q: 御社で販売しているオイルフィーリングペースト 70gについて、ガソリン灯油軽油とありますが、A重油には反応するでしょうか?
A: A重油でも赤く反応致します。
ただし、A重油に含まれるタール分により検尺の反応部分がで黒く汚れていますので清水で汚れを落としてください。
清水で汚れを落とすとオイルフィーリングペーストの通常赤色に反応する部分が少し白くなりますが、反応した部分が分かりますのでその部分で見極めてください。
なお、洗剤等で汚れを落とすと、洗剤の成分に反応してしまう為、清水で汚れを落とすようにしてください。