製品名 |
オーシャンC-2型 TYPE A |
用途 |
小型船舶用救命胴衣 |
型式承認番号 |
第3670号 |
サイズ |
胸囲120cmまで |
適応体重 |
90kgまで |
浮力 |
8.7kgf |
救命胴衣C-2型に興味をお持ちいただきありがとうございます。
東日本大震災での水死者数は
12,143人とされています。(2011年4月11日までの集計) 全死亡者の
92.4%が
津波による水死者だそうです。
一方、(財)日本海洋レジャー安全振興協会によると、平成9年~13年の海中転落者等の
ライフジャケット着用・未着用による生存率は、着用した場合83%、未着用の場合33%の調べとなっています。
この生存率に当てはめて単純に計算した場合、東日本大震災の避難時に全員がライフジャケットを着用していたと仮定した場合、死亡者数は3081人となります。
つまり言い換えると、9062人もの人が助かった可能性があるわけです。(※注:もちろん漂流物にぶつかったりするなどの被害分を差し引かなければいけません)
このデータだけでも、津波に備えてライフジャケットを用意するメリットはとても大きいものといえると思います。
では、命を護る救命胴衣(ライフジャケット)に必要とされる性能とは何でしょうか?
1.とっさの時に簡単に着用できること。
2.十分な浮力があること。
3.遭難時に自分の位置を知らせる装備があること。
4.浮遊物などがぶつかり穴が開いても浮力を維持できること。 そこでオススメさせていただきたいのが、このライフジャケットC-2型です。
この価格帯で国土交通省型式承認品の超人気商品です。
1.簡単に着用できて脱げにくいベスト式。 普通の服を着るように着用出来ます。肩掛け式より着用しやすく、フィット感があります。
2.遭難時に自分の位置を知らせる笛を装備! サビなくて壊れにくい樹脂製の笛を装備。紐で救命胴衣に取り付けられているため紛失の心配もありません。
3.捜索時のサーチライトの光を反射する再帰反射材を両肩に装備! 被発見率を飛躍的に高める反射シートを装備。
4.寒さや漂流物からのダメージを軽減するスポンジ素材の浮力体入り! 厚さ約35mmの浮力体が寒さや衝撃から身を守ります。
5.鮮やかなオレンジ色! 海上での発見が容易なオレンジ色です。陸上でも救命胴衣着用者だとすぐに分かります。
6.国土交通省基準を大きく上回る浮力! 国土交通省基準の浮力7.5kgを上回る8.7kgの浮力があります。
何と言ってもオススメなのが、国土交通省型式承認品である点です。国の厳しい検査基準に合格しており、安全性能は折り紙つき。だから自信を持ってオススメ出来ます。
そしてもうひとつのオススメポイントが価格。
通常、国土交通省型式承認品のライフジャケットは5~6000円しますが、せんぐ屋オススメのこのライフジャケットは、何とこの価格帯!
防災用品だから、とにかく低価格にして一人でも多くの人に備えて欲しい。その想いで、メーカーへの大量発注により、低価格化にこぎつけました!
そして最後に、もう一つ大切な事をお伝えしなければいけません。
正直、これを書くかどうかを悩みました。ですが、やはり大切な事と思い、ここに記します。
ライフジャケットとは本来命を護る為に着用します。
ですが、ライフジャケットにはもう一つとても大事な機能があります。
それは、残念ながら着用者を守れなかった時に役に立つ機能です。機能といってもライフジャケットは水に浮いていることしか出来ません。でもそれが迅速な遺体の回収に役に立つのです。
東日本大震災の行方不明者の数は2,814人(2012年9月11日時点)です。
そしてそのほとんどが津波で流された人だと言われています。
ご家族の亡骸が見つからないために悲しんでいらっしゃる方が、まだたくさんいらっしゃいます。
ライフジャケットを着用していれば、残念ながら亡くなってしまった方を早くご家族の元にお返しすることができます。
国土交通省型式承認認定品(JCI検定品)
名称:小型船舶用救命胴衣(大人用) 製品名:オーシャンC-2型 TYPE A
浮力:8.7kg
サイズ:フリー 胴回り120cmまで
適応体重:90kg
【特徴】
●錆びにくい樹脂製ジッパー
●ホイッスル付き
●夜間の安全に反射テープを装備
60着以上の大量注文の場合はご相談ください!